スポーツ観戦記
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| 10.アメフト観戦記(6代石田) |
| 11.アメフト観戦記(6代石田・3回生川谷) |
| 12.アメフト・タッチフット観戦記(5代荒木) |
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| 14.タッチフット全日本選手権決勝観戦記(NHK住田氏他) |
| 15.アメフト観戦記(17代難波) |
| 16.100周年記念学生交流試合(5代荒木) |
| 17.アメフト観戦記(6代石田) |
| 18.アメフト観戦記(6代石田) VS 京大 |
| 19.アメフト観戦記(6代石田)2003.10.05 VS 関学 |
| 20.アメフト観戦記(6代石田)2003.10.19 VS 立命 |
| 21.アメフト観戦記(17代難波)2004.10.03 VS 関学 |
| 22.アメフト観戦記(6代石田)2004.11.13 VS 同志社 |
| 23.アメフト観戦記(17代難波)2004.11.27 VS 龍谷 |
@17難波です。本日で直接投稿はしばらく無しということで、観戦記取り急ぎお送り 致します。 豪雨、雷、地震の尼崎で明け、灼熱地獄の宝ヶ池、歓喜と不運の王子を経て、神戸大 学レイバンズ、秋のリーグ戦もやは最終戦。今季躍進めざましい龍谷大学シーホース が相手です。序盤からの「貧攻」と「キック決まらず!」のラベルから前週の同志社 戦でやっと脱却し、盛り返しの気配を見せるレイバンズに対し、リーグNo.1パサーの QB佐藤を擁し昨年の入替戦勝利の勢いをそのまま、戦力図を新しく塗り替える存在と なったシーホース、この時点では両校相星(2勝4敗)で勝ち抜けると4位タイまで、 しかし負けると一気に入れ替え戦出場抽選の可能性という勝つと負けるでは、来季含 め大きな違いが出てくる大切な一戦となりました。 試合はレイバンズの攻撃で開始、序盤から#1中井、#32森のラン、#10江端から#12村 上へのパス等好調にファーストダウンの更新を続けます、そしてラインが押し開けた 穴を#1中井がスピードで抜ききり、40ヤードを最後は独走でタッチダウン。レイバン ズは2試合連続での先制。ただちょっと不安な目が見つめるTFPはやっぱり?失敗! で、ここでは第三応援歌も無し。(6-0) 攻撃権は龍谷へ、予想通り巧みなパスを操り、あっという間に神戸陣内に入るが、こ こは今季を通してここ一番には強靱なディフェンス陣、#73池渕、#5清水、#25矢野川 達が猛タックル、パスは許してもそこからのランをタックル一発で止めていく神戸の ディフェンスが勝り、残り10ヤード程で龍谷は第4ダウン、ここで、当然キックで3 点を狙いに行くと思いきや、何とFG体型からホルダーがエンドゾーンに走り込んでい たWRにパス。最初からトリックプレーまで見切れていなかったレイバンズには不覚な がら7点の失点で試合は逆転されます。(6-7) 1Qから2Qにかけては互いのチームの特色を生かした言わばモメンタムの取り合いの様 相。ただドライブが続いたのはいつものランに加え今日は#10江端のパスも好調で攻 撃に幅が出たレイバンズ。惜しくもTDまでは至らなかったが前半終了間際、#43三輪 がFGを決め、神戸再逆転 9-7で前半を折り返します。 前半は一旦リードされるものの終始神戸のペース。相手側に攻撃の機会を与えず、 ボールを動かし、時計を動かすという持ち味のボールコントロールオフェンスが一発 TDの飛び道具が豊富な龍谷にそれらを使うチャンスをほとんど与えませんでした。 後半に入り、まず最初の攻撃は龍谷。今度はパスに時折混ぜるランも決まりだし、な かなか攻撃が止まりません。そして左コーナーに向けて駆け上がるWRへロングバスが ヒット、そこからの攻撃を何度かゴール前ディフェンスは粘りますが、最後は押し込 まれ龍谷TD、試合は抜きつ抜かれつで再逆転。(9-14) 少々押され気味の試合展開の神戸大応援席が沸いたのはその直後の神戸ファーストダ ウンプレイ、やや遅れ気味に入った#32森がブロック巧みに使いながら中央を抜ける とそこから一気に加速。追いすがる龍谷DBの捨て身のタックルも振りほどき、60ヤー ド以上を独走で気合の逆転のTD。TD後の2ポイントコンバージョンはならず、しかし あっという間に再々逆転で試合のモメンタムも取り返します。(15-14) ただまだ試合は僅か1点差(アメフトの試合での一点差です!!!) 龍谷は次の攻撃もランパス好調。時折ロスをしながらもそれをピンポイントのミドル ・ショートパスで取り返し、ランでも大きく進み出します。前半には無かった龍谷得 意の乱打戦となるかもという心配も...。ただ最後にはまたディフェンスの粘りでこ こは最少失点(FG3点)で凌ぎます。試合はまたまた逆転で今度は龍谷がリード。 (15-17) もうそろそろ勝利の女神もどちらに勝たせたいか決めようとしたんでしょうか、ここ で運という、これまた試合を決めていくいたずらな要素が顔を出します。 試合ははや最終4Q。レイバンズはランプレーも手詰まってパントで攻撃権放棄。ただ このパントした楕円球が大きく龍谷側へはね、それがなんと龍谷陣1ヤードで止まり ます。龍谷はゴールを背にしたオフェンス、勿論得意なパスも使えず、何とかパント で位置を挽回させようとしますが、それはかなわず、レイバンズは龍谷陣内で攻撃権 を得る絶対のチャンス。 ここからレイバンズはランと#10江端の巧みなキープでじりじりと前進します。少し ずつですが龍谷エンドゾーンに近づくと同時に試合の残り時間を消費していきます。 ただ何度もエンドゾーンに入りそうになりながら届かず。残り僅か1ヤードで第4ダ ウン。ここで神戸ベンチは実に冷静に#43のキックに逆転を託しました。(18-17) またまた試合はリード、ただ一点差です。残り時間は約4分。不吉な予感もします。 龍谷は今シーズン僅かの時間で得点を上げてきているチーム。逆に再度逆転された時 に攻撃できる時間が残るかと言う先回りな心配まで頭に浮かんできてしまいます。 ところがここでこの試合を決定づける出来事(?)が起こります。キックオフした ボールは直接龍谷のラインの選手の足に当たり、その時点でフリーボールとなった ボールはそのまま神戸側に転がり、それをカバーした神戸の攻撃という結果。相手選 手を狙ったかどうかはわかりませんが、キッカー#43の超ファインプレー!!! ここからの攻撃は時間消費です。ただ龍谷もなかなかそれ許してはくれません。ラン はほとんど止められてしまいますが、第3ダウンロングを残し、これを#10江端が懸 命に第1ダウンに繋げていきます。最後は審判によるメジャー。ボールの先端が越え ており神戸のファーストダウン。ここで残りは1分を切ります。 神戸大応援席からはカウントダウンの声も出始めますが、まだまだ試合は終わってい ません。ボールは龍谷陣の約30ヤードで第4ダウン。ここはベンチ含め大きな決断が 必要となります。 1.ギャンブルしてファーストダウンを狙いに行く。(成功すれば勝利は確定、失敗 すればここから龍谷はタイムアウト1回残し攻撃権を得る) 2.FGで3点を狙う(成功すれば龍谷は後の攻撃で最低TDが必要となる) 神戸は確率と安全策でFGを選択します。そしてキックはまっすぐゴールポストの真ん 中へ...。ただしちょっと距離が足りません。水平バーに当たって跳ね返ってきてし まいフィールドゴール失敗(跳ね返ろうが超えればGOOD、超えないとNG) ということで、最後の攻撃権は龍谷へ、フィールドゴールで逆転。ただ残りは28秒。 最初のプレーはパス。これが10ヤード以上進んでファーストダウン。「やばい」と言 う心の声が聞こえてきます。残りは11秒。ただここで龍谷タイムアウト消費で残りは 無し。 次のプレーは龍谷は裏をかいてランプレーで前進。これを神戸ディフェンスが必死で タックル。ボールは進みますが、プレーはフィールド内でデッドのため時計は進みま す。ただ残り時間が1秒で何故か時計が止まってしまいます。 ただこのまま残り時間は0となり、試合終了。レイバンズ最終戦勝利。ずっと続いて いる最終戦無敗神話は今年も健在でした。 最後は選手達の整列を受け、選手達と観客席、応援団OB・現役達と「宇宙を又に」を 歌い今年のレイバンズ応援観戦シーズンは終わりました。選手達・コーチ達・スタッ フの皆さん、応援団含め関係者の皆様、特になかなか調子の上がらないチームを引っ 張って脅威の盛り返しを見せた4回生達の頑張りに拍手を送ります。 また来年も楽しませてください。(感謝) |
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